ここ数日寒いですね。
にくきゅう。店舗のある、神戸市中央区は晴れていますが、風が冷たくかなり寒いです。
こんな日は、人間同様に動物も体調を崩しやすいです。
室内はあったか適温でも外は寒い。
心疾患や気管疾患のある子、高齢の子は特に注意が必要です。
室内と室外の気温差で血管や心臓が萎縮してしまいます。
朝晩の寒い時間帯の散歩は避けて、日中の陽射しがあるときにお散歩してあげてください。
ついつい急ぎ足になりがちですが、ゆっくりといつもより短めに。
洋服を嫌がらない子であれば、一枚着せてあげるだけでも随分違います。
猫ちゃんのおトイレ周辺は暖かいですか？
意外と見落としがちですが、おトイレが廊下や洗面所に設置してある場合、猫ちゃんは寒いおトイレに行くのを嫌がります。
食べて→寝て…の繰り返しで、自然と飲水量も減り、おトイレの回数も減ります。
こうなると怖いのが尿疾患。
猫ちゃんは、凝縮されたおしっこをする動物です。
飲水量が減り、ますます濃いおしっこになると腎臓にも負担がかかります。
おトイレ周辺を暖かくしてあげて、飲み水をぬるめのお湯に替えてあげるだけでも病気になる確率はグンと減ります。
週末はもっと気温が下がり雪予報もでていますので、お気をつけください。
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